現場で活きるスキルが身につく
擬似配属研修

「即戦力」となる人材に求められる報連相課題解決力を養う

「即戦力」となる人材に求められる能力は高い技術力や幅広い知識だけではありません。教科書通りに進まない現場の業務だからこそ、不測の事態に対して自ら考えて行動できることに加えて、それでも解決できない場合に適切に報告や相談ができることも不可欠です。Winラーニングの「疑似配属研修」では、実際の業務を想定した実習課題に取り組むだけでなく日々の報告書を作成する実習を通して、報連相と課題解決力の両方を養うことができます

「即戦力」となる人材に求められる報連相と課題解決力を養う

「現場で活きるスキル」が身に付く3つのポイント

– Point 1 –
実習課題中心の答えをすぐに教えない研修で
「自ら考える力」が身につく

本研修プランは課題演習において「わからない」とつまづいた場面でも講師がすぐに答えを教えない研修です。講師はともに働く先輩社員という立場をイメージして、解決に向かうヒントやアドバイスは行いますが、あくまでも解決に向けて取り組む主体は当事者である受講生自身というスタンスで「自ら考える力」を身につける指導を心がけています。

実習課題中心の答えをすぐに教えない研修で 「自ら考える力」が身につく

– Point 2 –
試行錯誤を繰り返すことで自己解決力を高める

本研修プランは課題演習において「わからない」とつまづいた場面でも講師がすぐに答えを教えない研修です。講師はともに働く先輩社員という立場をイメージして、解決に向かうヒントやアドバイスは行いますが、あくまでも解決に向けて取り組む主体は当事者である受講生自身というスタンスで「自ら考える力」を身につける指導を心がけています。

試行錯誤を繰り返すことで自己解決力を高める

– Point 3 –
実務を想定した報告書作成で的確な報告力を身に付ける

技術力を高め自己解決能力を鍛えたとしても自ら解決できる問題ばかりとは限りません。特にチームとして取り組むプロジェクトにおいては他者との協力は不可欠です。そういったときに問題の本質や自らの考えを簡潔に表現して共有できる能力は非常に重要です。本研修では日々の業務を想定した報告書作成実習を通して、高い品質で報連相できるスキルも身につきます。

試行錯誤を繰り返すことで自己解決力を高める

「疑似配属研修」授業の流れ

本研修では講師を上司と見立てて、実際の現場での業務を想定した課題に取り組みます。

Step1
日々の課題(業務内容)の確認
はじめに、業務を想定した課題を割り振り、講師(上司役)への相談方法を確認します。 ここで自らに与えられた課題を正確に理解し、業務へ取り組む準備を行います。
Step2
課題への取り組み
与えられた課題に基づいて実際に作業に取り組みます。 詳細な手順が与えられてない中で、自らで考えて課題のゴールに向けた道筋を見出せることを目的としています。
Step3
トラブルの発生
課題に取り組む中で発生したトラブルも、まずは自分で調べて仮説を立てて問題の解決を目指します。それでも解決できない問題については講師に相談をします。
Step4
講師への相談
Step3で発生したトラブルを自己解決できない場合は講師に相談します。 その際、単に「分かりません」ではなく問題の本質が何か、そのためにどのように考え行動したのかを説明できるよう講師は促します。
Step5
報告書(業務日報)の作成
その日の実習が終了したら報告書(業務日報)を作成します。 取り組んだ課題の進捗状況や発生した問題の内容とその対応について、翌日以降の予定など実際の業務を想定した報告書を作成します。

研修事例・お客様の声

【疑似配属研修】現場配属の前に、現場体験を

ご要望

  • Javaのスキルを学んだまでは良いが、実務でそのスキルを活かしてもらえない

ご提案内容

  • ヒアリング
    現場でスキルを活かせない理由として、少なくとも2つのケースがある。1つ目「研修中は講師が答えを教えてくれるため、自己解決力が乏しい」、2つ目「何が問題で業務が進まないのか、うまく相談ができない」。これらを解決できる取り組みを企画し、基礎研修に追加。
  • 研修プラン集合研修または、オンライン集合研修
  • 研修期間:20日間~
  • 研修内容:Java(2ヵ月)、C言語(2ヵ月)、AWS(1ヵ月)の3科目で基礎スキルの習得+疑似配属研修を実施